ルイボスについて

ルイボスについて

ルイボスティーとは

ルイボスティーとは、南アフリカ産の植物「ルイボス(学名:アスパラサス・リネアリス)」の葉を乾燥させて作られるお茶のこと。現地では古くから「不老長寿のお茶」として先住民に愛飲されており、現在でも南アフリカでは多くの家庭で一般的に飲まれています。日本でいえば日本茶や烏龍茶、麦茶のような存在でしょうか。

ルイボスティーの効果・効能

ルイボスティーを飲んだ方のご感想で目立つのが、「お通じが良くなった」「アトピー性皮膚炎が改善した」というものです。他にも、シミ・ソバカスが目立たなくなるなどの美肌効果、肌トラブルの予防、二日酔い防止などの例があります。

ノンカフェイン・低タンニン・カロリーゼロ

ルイボスティーは、ノンカフェインかつ低タンニンなので、胃にもたれる心配がありません。小さいお子様や妊娠中の方にもおすすめします。

ルイボスのもつ抗酸化作用とスカベンジ作用(活性酸素消去作用)

ルイボスティーの働きとして良く知られているのが、物質の酸化を抑える「抗酸化作用」と活性酸素を除去する「スカベンジ作用(活性酸素消去作用)」。ルイボスに含まれるフラボノイドには強いスカベンジ作用があり、その強さは通常の緑黄色野菜の少なくとも数倍であるということが明らかとなっています。

活性酸素って?

活性酸素とは、空気中の酸素に比べて、いろいろな物質と反応しやすい状態に変化した酸素のこと。細胞をつくっているタンパク質や脂質などにくっついて酸化してしまいます。この働きが原因となっていると考えられている病気には、ガンや心疾患、糖尿病、脳卒中、アトピー性皮膚炎、白内障などがあり、老化や病気の9割は活性酸素が関係しているのではないかという説もあります。
ところで、「活性酸素」=「体に有害なもの」と連想してしまいがちですが、人間の身体にとって、必要な働きをするものでもあります。たとえば白血球は、活性酸素の働きを利用することで、外から私たちの体内にもちこまれた細菌を殺して、病気になるのを防いだり、怪我を直したりします。適量の活性酸素は、私たちの身体を健康に保つための重要な役割を果たしているのです。

ルイボスに含まれるミネラル

ミネラルは私たちが生きていくために必要不可欠な成分ですが、身体の中でつくりだすことができないため、食物から取り入れる必要があります。
アフリカの過酷な環境の中、地中に深く根をはって育つルイボスには、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています
また、お茶の中には、茶葉そのものにはミネラルが豊富に含まれていても、いざ飲むときにはあまりお茶そのものの中に抽出されないものがありますが、ルイボスティーの場合は、バランスよくお茶の中に出てきます。食事時にルイボスティーを飲むことは、毎日のミネラル補給を手軽にできる方法であるといえます。
また、ルイボスティーに含まれるミネラルの組成比率は、36億年前の原始の海、そして人間の体液の組成比率と似ていることがわかっています。

過酷な環境でたくましく育つルイボス

ルイボスはマメ科の針葉樹で、その葉は松のように尖った形をしています。 暑く乾燥した気候を好み、南アフリカ共和国のケープタウンから約360km離れた「セダーバーグ山脈」の一帯でしか成育しないのが特徴です。
この地域は朝夕の温度差が激しく、日中は強烈な紫外線が間断なく降り注いでいます。この過酷な自然環境に耐えるために、自身の葉や茎に抗酸化物質を蓄えているのかもしれません。
これまでに何度も、南アフリカ政府によって他の土地で育てることはできないかと試みられてきましたが、成功例はないようです。ちなみに、名前の「ルイボス」は、南アフリカ共和国の公用語のひとつ、アフリカーンス語で「赤い潅木」を意味します。

茶葉のグレード

日本茶と同じように、ルイボスティーの茶葉にもグレードがあります。
発酵ルイボスの原料には、まず大きく分けて、「オーガニック(有機栽培)」と「非オーガニック」の2種類があります。さらに、オーガニック茶葉のなかでも最も高品質なのが、ルイボスの葉先だけを使った「クラシック・グレード(スーパーハイグレード)」。カットが最も細かく、含まれる茎の量も少ないため、濃厚で、雑味の少ないまろやかな味が楽しめますが、ルイボスの全生産量のなかのわずか0.3%未満しか採れません。以下、「スーペリア」「チョイス」「スタンダード」となります。

美味しい飲み方

ルイボスティーは、ホットでもアイスでも美味しい飲み物です。 現地南アフリカではティーバッグで飲むのが一般的ですが、煮出すことでより美味しいお茶になります。また、10分以上煮出すことで、抗酸化作用・スカベンジ作用(活性酸素消去作用)をもつ物質(フラボノイド)がより抽出されるようになります。長時間煮出すことによって渋味がでたり、味が変質することはありません。 そのままストレートでも、またレモンやミルクを入れても美味しくいただけます。